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アラスカ・トレッキング
The Landscape Photography Workshop
「素晴らしい(感激させる)風景写真で仲間をワー!と言わせてみましょう」と紹介されている1冊の本を英国から入手した。
今回はこのブログで初めて自分以外の作品を紹介する。その理由は、自分が撮りたい(けど撮れていない)写真を撮り、作品に昇華させているからだ。
撮った写真はただの素材なので、個人の感性でアート(作品)にすることは、必要で重要なことはよく知られている。
Ross Hoddinottさんのすごい点は、撮影時の工夫で、とくにNDフィルターを使った技法は素晴らしい。素材の写真だけでもワー!と云ってしまう。
マップは、著者おすすめ撮影ポイントのスコットランド・スカイ島の岩峰The Old Man of Storr
著者のRoss Hoddinottさんの作品は、下記にリンクしてる。
http://www.rosshoddinott.co.uk/
京都・2016梅雨
初夏の那須高原
白川湖の水没林
福島県、新潟県そして山形県にまたがる飯豊(いいで)連峰からの大量の雪解け水により、4月下旬から約1月の間だけ、白川湖(白川ダム)は満水となり、幻想的な水没林が現れる。
この水没林を撮影しようと写真仲間3人と山形県飯豊町中津川地区を訪れた。「青い湖面に半ば沈んだ木々に朝霧がからみつく」風景には天気が良すぎて朝霧が少なかった。飯豊山の山並みの見える湖畔をめぐり、美しい新緑を楽しんだ。(ただし、この季節、ぶよが多く、虫よけと虫刺されの薬は必携)
宿の方から、1年前にオープンした「日本で唯一の間欠泉と露天風呂が一体となった珍温泉」を紹介され、ナビの道路が表示されない道を30分ほど進んで「湯ノ沢間欠泉湯の華」にたどり着いた。写真はOKとのことだが、入湯料(600円)が必要とのことで、撮影だけでなく温泉に入ることにした。
露天風呂中央にある間欠泉から1メートルほどの高さに温泉が吹き上がる。あまり景色がいいわけでないので、スナップ写真を数枚撮っただけで温泉を楽しんだ。
モトクロス・2016春
初めて、モトクロス(全日本モトクロス選手権)決勝を観戦した。場所は、オフロードヴィレッジ(埼玉県)での開催。この日は、晴れ・曇り・小雨が目まぐるしく変わる気象で、しかも風が非常に強かった。
ルールも選手もほとんど知らない状態で、最前列で必死に撮影をしていた。気が付いてみたらカメラも体も泥だらけで、泥対策はしていたがあとのメンテナンスが大変だった。
家で落ち着いて写真を見てみると、ポニーテールがヘルメットからでていた。女性のライダーもいたんだ。
高速連写で撮影していたので、千枚以上撮影していた。100枚*に絞り込むのに2日間かかった。
秋にまたここで開催されるとのことで、さらなる泥対策をして挑戦したい。
*結局ゴミになるので保存は外付けHDDに最大100枚に決めている。この中から気にかかる10枚だけ選んでPCに保存している。
平成28年度上期公式撮影会作品
北海道・美瑛 冬の終わり
久しぶりに北海道・美瑛を訪れた。ちょうど冬と春と端境期で、地表は雪景色なのだが木々には雪はない微妙な雰囲気。
風景としては1月末ごろのすべてが凍る厳寒のほうが写真になると思った。冬の観光誘致策として美瑛の丘に通じる道路はほとんど除雪がされており、細い農道までラッセルしないでアクセスが可能だ。
おかげで、北西の丘、セブンスターの木、親子の木、ケンとメリーの木、クリスマスツリーの木、三愛の丘、春よこいの木、新栄の丘、マイルドセブンの木などが簡単にいくことができた。
また、ニュースになった伐倒された「哲学の木」も見てきた。あれだけ傍若無人な観光客が増えると地主が怒る気持ちもわかる。
肝心な撮影は、自分の好きな「荒天の中にひとすじの光」に出会えずいま一つだったが、「モノトーンの世界」に挑戦した。